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藤田晋の成長学・生徒編11 不満の根本原因に目を向ける
 第11回は「不満がある時の転職は失敗する」です。

 生徒にとっての「転職」って,「転校」のことでしょうか?

 ・・・違いますね。

 企業社会なら,会社に「戦力外通告」を受けて解雇される(契約を更新されない)場合を除けば,普通は「より高い給料がもらえる職場へ」「より自分の能力が発揮できる職場へ」という願いを実現するための手段が「転職」です。

 公立高校では,ときどき「転校」の措置が取られる場合がありますが,いじめとか人間関係の問題への対処という性格のものでしょう。

 藤田社長は,現職に対する「不満」の質を問題にしています。

 自分の環境への「不満」が,環境を変えれば解消される・・・そういう発想が最も危険なものであることはだれにでも分かることなのですが,当事者になると何も見えなくなる場合があります。

 変な例ですが,過酷な取調べを受けた容疑者が,やってないことを「やりました」と言ってしまうことと,何となく結びついてしまいます。

 さて,「勉強が得意にならないことへの不満」は,どのようにしたら解消されるのでしょう。

 塾に行っている生徒なら,塾を変える・・・・家庭教師を雇っている家庭なら,家庭教師を変える・・・・そういう選択肢は,もちろんあって当然なのですが,「それで解決する」という保障があるものではありません。

 「友だちとうまくいかないことへの不満」は,どうしたら解決するのでしょう。

 「友だちを替える」。

 そういう選択肢も,もちろん「あり」ですが,それによって一時期の「不満」は解消されても,根本的な問題は放置されることになってしまうかもしれません。

 大切なのは,「なぜ不満なのか」を冷静に分析することです。

 そして,その「不満」の最大の原因に,「ふたをしてきた自分」に気付くかどうか。

 自己成長の鍵はそこにあるわけです。
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テーマ:学習
ジャンル:学校・教育
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