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新しい学習環境の創造
 教育失敗学の方の記事で書いた内容ですが,「学習環境創造」という観点で見ることができる内容なので,こちらでもポイントをご紹介します。

 多くの小学校では,子どもの作品やら何やらが教室の壁を覆い尽くすように貼られていませんか。

 私としては,子どもの作品やテストのプリントなどは,しっかりファイルに整理させるか,ポートフォリオとしてコンパクトな形で保存していくことをお薦めしたいのです。

 もし教室を一から設計できるとしたら,正面と壁面には,授業で子どもが活用できる黒板(あるいはホワイトボード)を設置します。ロッカーが廊下に設置できるのであれば,窓以外はすべて黒板でもかまいません。

 教師が黒板に「教える」ことを書き,子どもはそれをノートに「書く(写す)」,そういう「普通の授業」スタイルを変えるのです。

 私のイメージでは,今まで教師が黒板を使って説明していたようなものはすべて,プロジェクターか大画面テレビで示し,黒板やホワイトボードは,子どもが自分の考えなどを書いて表現する場所として機能させることを期待したいのです。

 たとえば,たくさん意見が出されそうな発問に対して,口頭での発表をさせるとしたら,一度に一人にしか発言させられませんが,黒板に書かせるのであれば,スペースが許す範囲で大勢の子どもが一斉に自分の考えを表現することができるわけです。将来的にはそこに書かれた文字はそのままパソコン上で示され,プリントアウトできるようになるでしょう。

 算数などでは,到達度などに応じて,教室を3~4のグループに分けて,教師役=発表者の子どもがそれぞれ黒板を使っての表現活動ができるわけです。

 授業が始まるまでは教室の壁面は真っ白で,授業が終わると,壁面が学習の成果で埋まって真っ黒になっている,そんな学習環境を理想としているのです。

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テーマ:学習
ジャンル:学校・教育
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