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概念を理解する方法
 これを読んでいる人の中で,将来,弁護士とか裁判官になろうと思っている人はいますか?

 そういう人は,法律の勉強をすることになるのでしょうが,ある方に言わせると,法律用語は「外国語」だと思った方がよい,とのことです。

 そもそも明治期にヨーロッパの法律をごそっと輸入したため,翻訳語としての法律用語が,どうしてもその文字からだけでは概念がイメージしにくいものになっている。

 たとえば,民事訴訟法の「弁論主義」。

 その言葉だけからすると,法律の専門家ではない私などは,原告と被告がしっかり自分の意見を述べることが大事だというようなイメージしかもてませんが,実際には,「資料(事実と証拠)の収集や提出(主張)を当事者の権限および責任とする建前のこと」だそうです。

 わかりやすく言うと,当事者が述べたことのみが判決を下す判断材料になるということです。

 このような,文字からだけではそれが示す概念が分かりにくいものを理解するときに大切なことは,それを示している具体例を知ることと,その反対の概念似たような概念を示す言葉を知ることです。

 「弁論主義」の反対の概念は「職権主義」あるいは「職権探知主義」です。

 この「職権」とは,司法(あるいは行政)の側の職務や権限という意味です。

 「職権探知主義」の反対の概念,「弁論主義」と同じような概念には,「当事者主義」があります。 

 素人的には,「当事者の弁論主義」という言葉があった方が,わかりやすくなるのでしょうが。

 複雑な概念などを理解していく上で,上記の3点は効果的な学習法にあたるのでしょう。

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テーマ:学習
ジャンル:学校・教育
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