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藤田晋の成長学・生徒編5 40対1の戦い
 第5回は「上司に期待しない方が成長できる」です。

 小学生にとっての平日は,睡眠時間を除くと,担任の教師と過ごす時間は,親と過ごす時間と同じくらいの長さではないでしょうか。

 親に大切に?というか手をかけられて育ってきている子どもほど,担任教師にも面倒見のよさを期待する傾向があるでしょうか,ないでしょうか。Aさんはどうでしたか?

 特に期待はしていない?・・・まさか,「期待できない」から「期待しない」という意味ではないですよね・・・。

 今,教師はその資質・能力が非常に厳しい目で見られているのはAさんも知っての通りです。

 教師によるさまざまな犯罪行為

 子どもの学力,規範意識の低下の問題。

 不登校やいじめの問題。

 そしてとうとう,教員免許状が自動車免許と同じように,更新しないと教壇に立てなくなるという制度になっています。

 藤田社長は著書の中で,「上司には期待するな」と言っています。

 これをそのまま教師に適用すると,どんな意味になるのでしょう。

 ・・・中には,教師を子どもや親が尊敬しなくなったから,今のような状態になったんだと主張?している人もいます。そういう人にとっては,とんでもないことになりますね。

 ・・・教師はみんなヒラで,上司なんていないでしょう・・・?

 そういう考え方もできますが,一応,みなさんがいろんな指示を受けたり,仕事=学習の内容を教えてくれるのはその「ヒラ」の教師ですから,その「下」にいることにしてください。

 藤田社長は,「ダメな上司の下ほど優秀なしっかりとした部下が育ったりします」と書いています。

 つまり,「反面教師」というやつでしょうか。

 ちょっと話は横道にそれるようですが,「学級びらきの命」ってやつが教師にはあるのを知っていますか?

 ・・・その学級の一年を左右するほどの一日,あるいは三日・・・長くて一週間が,「学級びらき」の期間です。

 教師をやっていると,不思議と,どんな学校でも,この時期というのは(あるいはこの時期だけは)生徒の目が希望や期待の光で輝いているのですね・・・。

 それを曇らせないのが,「学級びらきの命」です。

 そして,このときに,「変な雲が空を覆ってきたら,担任が追い払う雲と,生徒皆が追い払う雲がある。その違いは何か」ということを考えさせるのです。

 ちょっときつい言い方かもしれませんが,「担任がしゃしゃり出てきたらおしまい」という場面は,どういう場面なのでしょう?
 
 こういうことを考えるくせが,「成長できる個人・学級」になれるかどうかの分かれ道になります。

 担任教師に期待することを考える前に,その教師のモチベーションを上げる方法を考えましょう

 教師が子どものモチベーションを上げることなど,なかなかうまくいきませんよ。

 1人が対峙している40人は,みんな本当に個性が豊かなのですから。

 でも,40人が1人に対してできることは・・・。

 期待外れだと嘆いていても,事態は何も好転しません。どうやったら「教師」のやる気・責任感が高まるか?・・・これ,学校の中にいるときに成功させられる体験ができると,将来もきっと生きますよ。
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テーマ:学習
ジャンル:学校・教育
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